20年以上にわたり各種撮影ノウハウを蓄積してきた技術スタッフが、お客様のサンプルに最適な条件を選択し、撮影いたします。
またX線透視撮影やX線CT撮影だけでなく、部品形状の寸法測定・ボイドや異物の解析・板厚測定・繊維の配向解析などの計測解析サービスも行っています。
さらに、3Dプリンタ向けの3Dデータ化サービスにも対応していますので、お気軽にお問い合わせください。
撮影機種:VOXIA room シリーズ VR150V-HH-TAVE

VR150V-HH-TAVEの150KVX線管とステージです。
(写真左)
サンプルをステージにセット後、窓で装置内の状況を確認しながら透過画像をモニタに映しPCで操作します。
(写真右)
2025年1月にテスト用装置が150KVのX線管を使用した VR150V-HH-TAVEに更新されました。
150kVのX線管を使用することで、撮影可能なサンプルの厚みや密度の範囲が広がり、特に金属製の厚いサンプルの撮影が可能になります。
また、撮影時間の短縮やノイズの低減により、短時間で高品質な画像を得ることができます。


お渡しするデータ
- XY、YZ、ZXの3断面撮影画像データファイル(TIFF, PNG, JPEG, DICOMなど画像形式はご希望に合わせて納品します)
- 3Dデータmolファイル(無料ソフト3D画像表示ソフトウェア Molcerをホワイトラビット社のサイトからダウンロードいただきインストールしていただくと拡張子molのファイルを3Dモデルとして表示することが可能になります)
- 撮影条件ファイル(X線電圧、X線電流、解像度など撮影条件が記載されています)
オプション
解析画像や計測データ、または3Dプリンタ用のSTLファイルなど、その他のご要望がございましたらお気軽にご相談ください。